当社は、北九州市立大学とJICAのカンボジアでのプロジェクト
「プノンペン都の産業人材育成体制構築」の専門家として
カンボジアでの活動を本格的にスタートさせました。
12月3日(日)~8日(金)4泊6日でカンボジア出張でした。
今回はまず、12月4日(月)にカンボジアの首都プノンペンにて
プロジェクトのキックオフミーティングを行いました。
参加者は、今回の現地パートナーである
労働職業訓練省、教育青少年スポーツ省、職業訓練大学校ITI、工業高校のCPVの関係者と
JICA、北九州市立大学(北九大)のプロジェクトメンバーです。
*北九大の関連HPはこちら
当方は、北九大のプロジェクトメンバーの唯一の外部コンサルタントとして
プロジェクトに参加しています。
キックオフミーティングの後は、事前に準備した教育プログラムについて関係省の責任者同席のもと協議を行い、ITIとCPVの授業も見学しました。
特に当方が担当する「ソフトスキル」(チームワーク、報連相、規律遵守など)の
プログラムに関しては、カンボジア側の関心度が非常に高かったです。
今回の出張では、経済特区の日系企業へのヒアリング、
その他カンボジアでJICAプロジェクトを実施している
メンバーとの情報交換をするなど、今回も有意義な活動ができました。