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趣味について その②:読書:古文、漢文

今回も趣味についてです。現在の趣味の一つは読書です。特に、大河ドラマの影響で平安時代の古文を最近読んでいます。

実は、漢文・古文は中学と高校の時に学びましたが、チンプンカンプンで苦手でした。・・・というか読書全般が苦手で、本当に国語のテストはいつも散々たる成績でした・・・

しかし、何の因果か現在は、講師業を生業としている関係で本を読み学ぶことが仕事となり、その影響でプライベートの趣味も読書になったという訳です。

さて、漢文・古文の本ですが、角川文庫のビギナーズ・クラッシックシリーズがおススメです。解説やあらすじ、原文、現代訳文などが入った構成になってまして、ほとんどの文章に読み仮名があり、私のような初心者には読みやすいです。

今読んでいる「源氏物語」や「小右記」は、約1,000年前の平安時代で同じ時代に書かれたもので、小説と日記との違いはありますが、当時の生活や思想などを知ることが出来て興味深いです。

ただ、この時代・・・名前が「藤原・・・」、「源・・・」が多すぎて読んでいて混乱しますね・・・

皆さんも是非、漢文・古文を読んでみてください。