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イギリスのビールのはなし

写真は、コロナ禍前に行った沖縄出張での写真です。オリオンビールとジーマーミ―(ピーナツ)豆腐です。 今年こそは、沖縄や石垣島に出張できるようになるといいな~と思っています。

さて、日本でビールと言えば、写真のような黄金色でキンキンに冷えているのが好まれますよね。でもイギリスでビールを飲むと、ちょっとビールが生ぬるいです。
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今日は、私が留学していたイギリスのビールの話をしたいと思います。

イギリス人は本当にビールが大好きです。パブが街中に沢山あって、平日の昼間から飲んでいる光景をよく見ます。

飲めるビールは、大きく分けて3種類あります(あくまで私の経験内のはなしですが)。

1つは、日本でおなじみの黄金色の、「ラガービール」(商品名ではありません)、茶褐色の「エールビール」、そして「スタウト」という黒ビールです。

その中で私は、エールビールが大好きでした。特に好きな銘柄は、「ジョン・スミス・エキストラ・スムース」です。黒ビールほど苦みはなく、コクがある美味しいイギリスビールです。

余りにも好きすぎて、スーパーでも買って家でも飲んでました。当時私は、シェアフラット(長屋のようなイギリスの共同家)でイギリス人とスペイン人と共同生活しており、イギリス人からは「Yumiko!若いのに、おじさんが飲むようなしぶいエールビールをよく飲んでるね~」と突っ込まれてました!

イギリス人の若い人は、ラガービールを飲みことが多く、エールビールを飲むのは40代以上の方が多いと言ってました。ただ私は、このエールビールのほのかな苦みとコク、そして生ぬるい感じにはまってしまいましたね。

イギリスビールと一緒に食べるおススメのスナックは、「ジャケットポテト」です。料理の評判があまり良くないイギリスですが、じゃがいもは日本産より私は好きです。濃厚で味がしっかりしてます。ジャケットポテトは、皮つきジャガイモの縦半分に切り目を入れて、オーブンでほくほくに焼いた後に、切り目にチーズ、ツナマヨ、エビマヨなどの詰め物をいれた料理です。​​​

パブだけでなく、大学の学食やカフェでも良く食べてました。値段も手ごろで、味もシンプルで外れが余りないのが安心でした。

皆さんもいイギリスに行った際は、エールビールとジャケットポテト試してみてくださいね。