最近、インバウンド(訪日外国人旅行者)への現場でのおもてなし接客対応に関する
研修依頼とお問い合わせが増えています。
公的機関だけでなく、
旅行会社、宿泊業(ホテル・旅館)、国際会議やイベントができる施設の企業様などです。
観光庁の『訪日外国人旅行者の受入環境整備に関するアンケート』によると
外国人の方々が、旅行中最も困ったことは、
`施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない’ でした
これは、昨年度の`無料公衆無線LAN環境’ を抜いて2位から1位になっています。
このことから、ハードの部分(無線LAN)の環境整備を整えることは比較的容易ですが、
ソフト部分、つまり現場スタッフの接客を改善することの難しさを物語っている気がします
現場の皆さんの外国人や英語に対する苦手意識が解消され、
片言英語でもコミュニケーションを積極的に取ってみよう
という気持ちになる方が増えればいいな~思っています。
そして、外国人とのコミュニケーションが楽しくなる
方が
もっともっと増えれると更にうれしいです
簡単英語でおもてなし接客することの大切さをこれからも伝えていきたいです